1.学科試験・実技試験共通事項 |
(1) |
申請書類に不備がある場合は、受理できません。 |
(2) |
受験申請書の写真票に貼付する写真については、次の要件に合ったものにしてください。
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◎サイズが2.4cm×3.0cmのもの |
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◎申請前6か月以内に撮影したもの |
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◎鮮明で変色のおそれのないもの |
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◎正面、脱帽、上三分身(胸から上)、無背景 |
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◎写真全面のり付けする。 |
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◎再受験の場合も貼付する。 |
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◎写真が剥がれたときの紛失等防止のため、写真の裏面に氏名と試験の種類を書く。 |
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●本人以外の写真を貼付された場合は、試験に合格しても無効になる場合があります。 |
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※次のような写真は不適当であり、再提出をお願いする場合があります。 |
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● |
指定の寸法や規格を満たしていないもの |
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● |
サングラスやヘアバンド等により顔の一部が隠れているもの |
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● |
顔が小さすぎるもの |
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● |
顔が大きすぎるもの |
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● |
帽子などをかぶっているもの |
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● |
マスクをしているもの |
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● |
色の濃い眼鏡などをかけているもの |
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● |
髪が目にかかっているもの |
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● |
正面を向いていないもの |
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● |
平常の表情と著しく異なるもの |
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● |
フラッシュなどが眼鏡で反射し、目の輪郭が不鮮明なもの |
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ブレているもの、ボケているもの、不鮮明なもの |
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● |
着衣と背景が類似のもの |
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● |
背景が無地でないもの |
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人物の手前に物が写り込んでいるもの |
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● |
デジタル写真の品質に乱れがあるもの(画像の処理がなされているものや不鮮明なもの) |
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変色や傷があるもの |
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● |
写真専用用紙以外の用紙に印刷したもの |
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(3) |
センターで受験する場合、第1受験希望日の受付期間内に受験申請書を提出しても、受験者数が各センターの定員に達したときは、受験日は第2受験希望日になります。 |
(4) |
センターで受験する場合、受験申請書郵送後10日過ぎても受験票が届かないときは、第1希望日・第2希望日のうち早い方の試験日の2日前(休業日を除く。)までに申請先のセンターに必ず連絡してください。 また、出張特別試験を受験する場合、出張特別試験案内に記載されている日までに受験票が届かないときは、試験日の3日前(休業日を除く。)までに試験実施のセンターに必ず連絡してください。 〈当協会及び各センターの休業日は、土曜日、日曜日、国民の祝日・休日、年末年始(12月29日〜1月3日)及び設立記念日(5月1日)です。〉 |
(5) |
受験票を受け取ったときは、次の事項を確認してください。 イ 試験の日時等(※センターで受験する場合、試験日が第2希望日となっていることがあります。) ロ 氏名、生年月日及び住所 誤りがあったときは、早急に申請先(試験実施)のセンターに連絡してください。訂正しておかないと、免許 の申請に支障が生じることがあります(やむを得ない場合は、試験当日に窓口(試験本部)に申し出てく ださい。)。 ハ 科目免除の有無(免除資格があり免除を希望した方のみ) 科目免除が認められた場合にのみ表示してあります。免除を希望しても所定の手続きがされていないと認 められないことがあります。 |
(6) |
受験票が発行された後は、試験の種類、試験日又は試験地の変更、科目免除の追加並びに試験手数料の返還はできません。 |
(7) |
受験票の余白(表面及び裏面)には、何も記入しないでください。 |
(8) |
障がいなどにより、受験に際し配慮を希望される方は、受験申請の前に受験を希望するセンターに御相談ください。 また、受験申請後に負傷等で配慮の必要な事態が生じたときには、試験日前日までに、受験予定のセンターに御相談ください。 |
2.学科試験のみに関する事項 |
(1) |
電卓は使用しても結構です(特級ボイラー技士試験の受験者は必ず持参してください。)。ただし、次の①〜⑬の機能以外の機能を有する電卓(関数電卓など。)は使用できません。スマートフォンや携帯電話に内蔵された電卓も使用できません。また、電卓は電池(太陽電池を含む。)内蔵型で音を発しないものに限ります。 |
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①四則計算、②開平計算、③百分率計算、④税計算、⑤数値メモリ、⑥符号変換、⑦リセット、 ⑧消去、⑨電源入り切り、⑩「億」「千」「時間計算」「原価」等、⑪検算、⑫切上げ等のスライドスイッチ、⑬時計機能 |
| 機能キーの表示例 |
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機 能
| キーの表示例
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四則計算 |
+ − × ÷ = GT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 00 |
開平計算 |
√ |
百分率計算 |
% |
税計算 |
税込 税抜 税率 |
数値メモリ |
M+ M− MC CM MR RM MRC |
符号変換 |
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リセット(オールクリア) |
AC CA |
消去(クリア) |
C CE |
電源入り切り |
ON OFF |
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(2) |
定規は使用しても結構です。 |
3.実技試験のみに関する事項 |
(1) |
実技試験のある免許試験(揚貨装置運転士試験及び沖縄県内で行われる出張特別試験を除く。)では、学科試験当日に解答用紙の「学科試験に引続いて実技試験をセンターで受験する」欄にマークした方で、学科試験に合格した方には、実技試験受験票が送付されます(受験申請再度不要)。 |
(2) |
試験開始時刻は、受験票でお知らせします。 |
(3) |
試験当日は、受験に適した服装(保護帽等の着用、安全靴)で受験してください。 なお、ボイラー溶接士免許試験の受験者は、上記のほか保護面又は保護眼鏡、防じんマスク、溶接用手袋、ハンマー、ワイヤブラシ等を持参してください。 |
(4) |
「免許試験結果通知書」(学科試験の欄に合格と記載されたものに限る。)を受け取られた場合、学科試験が行われた日から起算して1年以内に限り、この免許試験結果通知書を添えて受験手続きをすると、学科試験全部免除でセンターが行う実技試験を受けることができます。 |