二級ボイラー技士の紹介

二級ボイラー技士のご紹介

ボイラー(小規模・小型ボイラーを除く。)は、ボイラー技士の免許を受けた者でなければ、取り扱うことができません。
また、伝熱面積の合計が25㎡未満のボイラーを取り扱う作業については、特級、一級又は二級ボイラー技士免許を受けた者のうちからボイラー取扱作業主任者を選任することが必要です。二級ボイラー技士はごく一般に設置されている製造設備あるいは暖冷房、給湯用のエネルギー源としてのボイラーを取り扱う重要な役割を担います。

受験について

この試験はオンラインでの申請が可能です。
オンラインでの受験申請方法については、受験申請・登録申請システムをご確認ください。

1.試験科目・試験時間

試験科目 出題数(配点) 試験時間
ボイラーの構造に関する知識 10問(100点) 13:30~16:30
3時間
ボイラーの取扱いに関する知識 10問(100点)
燃料及び燃焼に関する知識 10問(100点)
関係法令 10問(100点)

2.受験資格

不要。ただし、本人確認証明書の添付が必要です。

3.免除科目

なし

添付書類の作り方はこちら

受験申請から資格の取得まで

受験申請書を用意
受験申請書類を作成
  • 添付書類
    受験資格を参照して下さい。
  • 試験手数料
    注意:受験票を発行した後は試験手数料の返還はできません。
  • 証明写真(2.4cm×3.0cm)
受験申請書を提出

注意:出張特別試験については提出先及び受付期間が地区ごとに異なりますのでこちらを参照してください(当協会本部[東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階]には提出できません)。

  • 提出先:各安全衛生技術センター
    受験を希望するセンターに提出してください。
  • 提出方法及び受付期間
    1. 郵便(簡易書留)の場合
      第1受験希望日の2か月前から14日前(消印有効)までに郵送してください(定員に達したときには、受験日は第2希望日になります)。
    2. センター窓口へ持参の場合
      直接提出先に第1受験希望日の2か月前からセンターの休業日を除く2日前(例:試験日が月曜日の場合、2日前は前週の木曜日になります。)までに持参してください(定員に達したときには、受験日は第2希望日になります)。
      〈当協会及び各センターの休業日は、土曜日、日曜日、国民の祝日・休日、年末年始(12月29日~1月3日)及び設立記念日(5月1日)です。〉
      ※実技試験のみを受験(学科試験全部免除)する場合の受付期間は、各センターの「実技試験案内」をお読みください。
      注意事項も併せてお読みください。
受験票の受取
  • センターで受験する場合、受験申請書郵送後10日過ぎても受験票が届かないときは、第1希望日・第2希望日のうち早い方の試験日の2日前(休業日を除く。)までに申請先のセンターに必ず連絡してください。
  • 出張特別試験を受験する場合、出張特別試験案内に記載されている日までに受験票が届かないときは、試験日の3日前(休業日を除く。)までに試験実施のセンターに必ず連絡してください。

注意:受験票を発行した後は試験日の変更及び試験手数料の返還はできません。

試験

合格基準

  • 学科試験
    科目ごと(第一種衛生管理者試験の科目のうち範囲が分かれているものについては範囲ごと)の得点が40%以上で、かつ、その合計が60%以上であること。
    ただし、特別ボイラー溶接士試験及び普通ボイラー溶接士試験は得点の合計が60%以上であること。
試験結果の通知等
  • 合格の場合は「免許試験合格通知書」又は「実技試験受験票」※、それ以外の場合(学科試験合格後に実技教習を受ける場合を含む。)※は「免許試験結果通知書」でお知らせします。

※学科と実技のある試験について

  • 学科試験に引続いて実技試験をセンターで受験する場合
    学科試験合格の場合は「実技試験受験票」で、それ以外の場合は「免許試験結果通知書」で結果をお知らせします。
  • 学科試験に引続く実技試験を受験しない場合(実技教習を受ける場合)
    学科試験合格の場合は「免許試験結果通知書」(「学科試験 合格、実技試験未受験」と表示)、それ以外の場合は「免許試験結果通知書」で結果をお知らせします。
  • 電話等による試験結果の照会には、一切応じられません。なお、試験結果発表日を10日 以上過ぎても「免許試験結果通知」等が届かない場合は、御連絡ください。
  • 試験結果は、センターのホームページに掲載します(スマートフォン、携帯電話などでは、ページが全て表示されない場合があります。)。なお、ホームページへの掲載は受験者の便宜を考慮した補助的な方法ですので、必ず上記受験者御本人宛ての通知書等で御確認ください。
合格

合格後の手続きはこちら

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